「名もなき家事」
東京都が都内在住の男女5,000名を対象に実施した、「令和5年度男性の家事・育児実態調査」が発表されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004782.000052467.html?fbclid=IwAR2Zj_dP8iYqSQ1oDS4v8_lR6k8Fh8kR09ls3Urh_-JiD-22dJM2ndS0Lq4
(2)で取り上げられている「名もなき家事」「名前のない家事」は、
家事シェアが始まったからこそ起こる問題。
みんながスタート地点を通り過ぎたから起こる問題です。
そして、これは家事シェアする誰もが通る道です。
この「名もなき家事」問題は、家事ズレの中の、「認識のズレ」です。
(家事ズレは、他に、行動のズレ、結果のズレがあります)
ズレは違いです。その向き合い方は、「違いは間違いではない」で紹介したとおりです。
「私のやるとおりにやって!」「僕の方が正しくない?」という対決ではなく、対話が未来の自分たちの救いになります。対話によって、歩み寄り、折り合い、相互理解、納得などを導き出して、お互いのやり方のオイシイところどりをしましょう。