おすすめ洗濯ハンガー


これまで、たくさんの洗濯ハンガーと接してきましたが、同じ物を探して2個目3個目を買ったのは、このハンガーだけ。

オーエの「アルミ角ハンガー ポリカピンチ32個付き [超・耐久力]というピンチ」1,580円(税別)。

不思議なことに、ネット通販ではお目に掛かったことのない商品。僕の近所だと、チェーンスーパーのイズミヤでしか見たことがない商品。気に入ったので、ネットで探しても見付からず、店舗を探してもなかなか見付からず。しかも、オーエのWebサイトを見ても、似たような物はあれど「これ」は見当たらない。


洗濯ハンガーの劣化は、たいてい本体とピンチをつなぐ、「吊りひも」の部分から始まります。風を受けた洗濯物に引っ張られたり、ねじれたりするので、この細い部分にはかなりの重量負荷がかかります。壊れた吊りひもの代わりに、ラッピングひもや荷造りひもで繋いでいるハンガーを見掛けることもあります。吊りひもだけを別で商品として売られているくらい。このハンガーは、吊りひもが鋼でできているので、劣化はほとんどありません。劣化はない!と言いたいところだけど、感じないくらいの劣化があるかもしれないので「ほとんど」としただけで、本当は劣化してないんじゃないか?というくらい。

次に弱いのが、洗濯ばさみ部分であるピンチ。プラスチックやポリプロピレンのピンチは、太陽光や寒暖の差で劣化して折れたり、バネの張力を支えきれなくなりバキバキにつぶれることも。このハンガーのピンチは、ポリカーボネート製で、こちらもかなり丈夫。

丈夫さで言うと、全部ステンレスでできた洗濯ハンガーもあります。ただし、お値段が高かったり、ピンチのバネが弱かったりしがち。ステンレス製のハンガーで、しかもピンチのバネがシッカリしている(=重たい洗濯物も吊せる)ものとなると、やっぱり値段は高くなります。しかも、ピンチのバネをシッカリさせると今度は洗濯ハンガー全体が重たくなってしまいます。この辺りのバランスは、商品としてとても難しいところ。

ということで、値段と軽さ(500g)、吊りひもとピンチの耐久性、そしてバネの強さを総合的に見ると、やはりオーエの「アルミ角ハンガー ポリカピンチ32個付き [超・耐久力]というピンチ」になります。僕のオススメ洗濯ハンガーです。

あえて問題点をあげるなら、ネット通販でも扱って欲しいし、まずはオーエのWebサイトで紹介して欲しいです。つまり、せっかくいい商品なのに手に入れにくいというのが、最大の問題。

…と思ったら、見付けました。「楽天」で売られていました。


Follow me!

次の記事

マンネリメニュー対策